LEDの寿命とされる40000時間というのは、当初の明るさの70%になる期間のことです。
その位に明るさが減衰したなら買い換えた方が良いですよってことです。
それ以前に故障することは当然あって、故障率は蛍光灯器具よりはずっと多いでしょう。
40000時間というのは、1日8時間使うとして14年弱です。故障さえしなければ長い期間使えます。
仮に蛍光灯、LEDを14年使うとしてランニングコストを試算してみますが、
①蛍光灯
器具5000円
2年に一回蛍光灯を買い換えるとして6回×1000円で6000円
消費電力80wで1kw=27円の契約ならば14年で88300円
合計99300円になります。
②LEDシーリングライト
器具10000円
消費電力40w(蛍光灯80w相当の明るさならば40w以下になる)で14年で44150円
合計54150円
かなり違くなります。
LEDシーリングライトによって省エネ性能はかなり違ってきます。
最も省エネな製品を選べば更に電気代は少なくなります。